催淫薬(aphrodisiac)を専門書で調べても「性欲を刺激したり促進する薬剤」という説明で片づけられています。 「安価で簡単、お手軽に未知の性的快感を得たい。」 「素質と努力だけでは出来ない、高い性的快感を得たい。」 「自分に振り向いてくれない意中の人を自分の虜にしたい。」 催淫薬(さいいんやく)を求める多くの人は、このような「禁断の願望」を満たしてくれる薬を求めているのではないでしょうか?そして「手軽で安全、より効果的で安価なもの」をお探しになっていませんか?結論を急ぎましょう。 それこそが催淫薬の効果!それには心理学的な裏付けがあります。さあ、それがどういうことなのか?どんな仕組みで催淫薬が効くのかをこれから説明していきます。有名な恋愛についての心理学の話に、つり橋効果というのがあります。これはつり橋である実験を行なったときの話です。 一方のグループでは被験者がつり橋を渡る前に、そしてもう一方のグループはつり橋を渡っている途中で、実験者の女性が「調査結果を知りたければお電話ください」と言って電話番号を渡すというものです。 合法的で安全な天然の催淫薬(媚薬)は、男女にかかわらず、あなたご自身の体内で産生される「テストステロン」。テストステロンは、性欲を亢進し、異性を惹きつける体臭フェロモンを発散して、あなたの攻撃性を高め、ドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を促して、勃起を促すと言われています。 あなたが男性ならば、思春期からの数年間を思い出していただけますでしょうか。「女性を求めてナンパをしたくなる。」「女性とのベッドインに手練手管を講じる。」「ささいな刺激で直ぐにセックスを連想して勃起する。」「オナニーに耽ってしまう。」等々…現れ方は人それぞれでしょうが、「あの頃の、あの感覚」がテストステロンの最も典型的な催淫作用のようです。 |